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Machine Learning: Lorentzian Classification

読了 約4分

Machine Learning: Lorentzian Classification とは

機械学習をTradingViewのインジケーターとして実装した、非常に珍しいツールです。いいね3万超、閲覧数105万超という数字はTradingViewでも指折りの人気を誇ります。

仕組みを簡単に説明すると、過去の価格データの中から「今と似たような状況」を探し出し、その後に価格がどう動いたかを参考にして次のバーの方向を予測します。この「似ている状況を探す」計算に、通常のユークリッド距離より金融時系列データに向いているとされるローレンツ距離を採用しています。

RSI・WT(Wave Trend)・CCI・ADXの4種類のインジケーターを特徴量として使い、多次元的に相場を分析するのが特徴です。

Machine Learning: Lorentzian Classificationのチャート例

主な特徴

  • 機械学習ベースの予測 — 過去の類似パターンから次の価格方向を分類。ルールベースではなくデータドリブンなアプローチ
  • ローレンツ距離による類似度計算 — 金融時系列のノイズや外れ値に強い距離計算を採用。ユークリッド距離より相場に適しているとされる
  • 複数の特徴量を同時使用 — RSI・Wave Trend・CCI・ADXを組み合わせて多角的に相場を判断
  • ボラティリティフィルター・レジームフィルター搭載 — 相場環境が適さない局面でのトレードを自動的に回避
  • カーネル回帰によるトレード最適化 — エントリーとエグジットのタイミングをさらに精緻化
  • バックテスト統計を内蔵 — 勝率・PFなどの成績指標をチャート上で直接確認できる

使い方のポイント

シグナルの読み方

  • 緑のシグナル → 買いエントリーの候補
  • 赤のシグナル → 売りエントリーの候補
  • シグナルの強さ(色の濃淡や数値)で信頼度が変わる

フィルターの活用

  • ボラティリティフィルター — ボラが低すぎる時のシグナルを除外。レンジ相場でのダマシを減らす
  • レジームフィルター — トレンドが明確な時だけシグナルを出す設定が可能
  • フィルターを強くするほどシグナルが減るが精度は上がる。バランスをバックテストで確認

注意点

  • あくまでも予測ツールであり、「必ず当たる」ものではない
  • パラメータの最適化は**過剰最適化(カーブフィッティング)**に注意が必要
  • 内蔵バックテスト統計を過信せず、複数期間・複数通貨ペアで検証するのが基本

インジケーター情報

項目内容
作者jdehorty
ソースコード公開(Open Source)・エディターズピック
いいね30,900+
タグ機械学習, ローレンツ分類, RSI, CCI, ADX

このインジケーターをTradingViewで使う: Machine Learning: Lorentzian Classification

このインジケーターをEA化するなら

このインジケーターは機械学習アルゴリズム自体をMQL4で再実装する必要があるため、EA化の難易度はかなり高めです。

現実的なアプローチとしては2つあります:

  1. TradingViewのアラート連携 — Pro以上のプランでWebhookアラートを設定し、シグナル発生時に外部ツール経由でMT4に注文を送る方法
  2. ロジックを簡略化してEA化 — 「RSI + CCI + ADXが揃った時にエントリー」のようにシンプルな条件に落とし込み、機械学習なしで近似したEAをAIに作らせる方法

EAに応用したい場合は、まずAIにPine Scriptのソースコードを読ませて「どの条件が揃った時にシグナルが出るか」を解説してもらい、それをMQL4の条件に翻訳する流れが現実的です。

変換の具体的な手順は TradingViewのインジケーター条件をAIに伝える方法 を参照してください。

この記事で紹介したツール

TradingView — Lorentzian ClassificationのようなAI系インジケーターをフル活用するには、アラート機能とWebhook連携が使えるPro以上のプランがおすすめです。

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